蔵づくりの町並み 川越

蔵づくり

商人の町として栄えた川越は、「小江戸川越」と呼ばれ、江戸時代の町並みが今も残っています。耐火性に優れた蔵が、街を守り、今もなお当時の風情を感じることができます。

蔵の中を見学することもできますし、多くの蔵づくりの家は実際にお店や住居として使われています。江戸、明治、大正、昭和と、それぞれの時代の建築が並び、昔ながらのお店も多く残っています。また、新しい建物も、街の景観に調和するように配慮されていて、観光スポットは年々増え続けています。

歴史ある町並みを、食べ歩きしながらブラブラと、年齢を問わず楽しめます。写真スポットもたくさんあり、いつも多くの観光客で賑わっています。

街のシンボル「時の鐘」

レトロなコーヒーショップ

大正7年に建てられた洋館。
現在は銀行になっています。

菓子屋横丁

江戸中期、気取らない江戸っ子好みのお菓子を作り始め、のれん分けをしたお店などが周囲に広がり、数十件のお菓子店が立ち並ぶエリアとなりました。

飴やせんべい、羊羹、かりんとう、ふ菓子など、今も伝統的な製造法を守り続けているお店も多くあります。

懐かしいお菓子がたくさん並んでいます。また、サツマイモを使った新しいお菓子も人気です。若者たちが写真撮影のために行列を作って並ぶお店もあります。

さくさく感がたまらない薄焼きのふくれせんべい。

手作りの金太郎飴。

金平糖や千歳飴、はっか飴など、昔なつかしの手作り飴。

かるめ焼き

昔ながらの製法。手作りの飴。

アゴ焼き

氷川神社

1500年ほど前の古墳時代に創建されたという、川越氷川神社。

奉られている神様が家族であることから、「夫婦円満・縁結び」の神様として、信仰されています。

良縁祈願、お宮参り、七五三などの祈祷に多くの人が参拝に訪れています。また、「縁結びの赤い紐」「縁結び玉」など、女性好みのお守りが揃っていて、たくさんの若い女性が行列を作っています。

夏には、たくさんの風鈴で飾られた回廊が作られ、特別良縁祈願祭が夏の風物詩となっています。

 

喜多院

奈良時代に創立された川越大師 喜多院。江戸時代の住職、天海大僧正は、徳川家康公の絶大なる信頼を受け、その後徳川家によって手厚く庇護され発展していきます。

徳川家光公の時代、川越の大火で山門以外はほぼ焼失してしまいます。再建には莫大なお金と時間がかかってしまう為、家光公は江戸城の別殿を喜多院に移築させました。徳川家光公が生まれた部屋「家光誕生の間」、家光公の乳母、春日局が使用していた部屋「春日局化粧の間」は中を見学することができます。現存する江戸城の資料としても、とても重要な文化財です。

1月3日には「大師様」と呼ばれる達磨市が催されます。また桜の名所としても有名で、地元の人にも親しまれています。秋の紅葉も見事ですし、11月には「小江戸川越菊まつり」も開催されます。

五百羅漢

喜多院の境内に、1782年から約50年かけて建立された、五百羅漢があります。

阿弥陀如来、釈迦如来、地蔵菩薩、十六羅漢などの大仏様が全部で538体、鎮座しています。笑ったり、怒ったり、ヒソヒソ話する姿、横になってくつろぐ姿など、様々な表情の羅漢さまが見られます。仏具や日用品、動物などを手にした羅漢さまもあり、親近感が沸いてくる仏様です。

「頭をなでると、一体だけあたたかく感じ、その大仏様はご先祖に似ている。」という言い伝えがあります。

 

 

本丸御殿

1457年に築城された、川越城は明治に城の取り壊しがされるまで、川越藩の城でした。本丸御殿は城主の住居として建てられ、明治期の取り壊しを免れた後は、中学校校舎として使用されたりしてきました。

現在の本丸御殿は、6分の1ほどの建物が残っていますが、日本全国で本丸が現存しているのは、川越と高地のみです。当時の生活が垣間見れる、とても貴重な資料となっています。

見学は9:00~17:00、時間によって本丸御殿ガイドも行っています。

 

その他のお勧めスポット

川越の景観に溶け込む
「ご当地スターバックス」

川越キリスト教会
大正10年に立てられた歴史ある教会。
中の礼拝堂は見学することができます。

地元の人も通う老舗のうなぎ店。
川越はうなぎも有名です。

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